ポ  サ  研

─ Post-Truth Sound Lab, Vaporwave / Désir Duplication Répétition ─

Ambient

OSCOB: 宇宙ステーションV (2021)/帰宅 (2020) - 白さに輝くミスティなスペース(追記された)

OSCOB: 宇宙ステーションV (2021) - archive.org / Alt - MEGA.nz この記事は2021年5月10日にポストされ、そして2022年5月27日に追記をこうむりました。This article was posted on May 10, 2021, and an note was added on May 27, 2022. 《OSCOB》──この名…

つぶやかれた、ヴェイパーウェイヴたち - 2021年・秋冬コレクション (3)

過去にツイッターに投じたヴェイパー関係のアルバム紹介などを、まとめてみるシリーズ記事です。……と、そういうものでありながら、なぜかラストのセクションがむやみな長文であることを、どうかご容赦ください!Vaporwave / Dreampunk albums - the ones we …

つぶやかれた、ヴェイパーウェイヴたち - 2021年・秋冬コレクション (2)

過去にツイッターへ投じたヴェイパー関係のアルバム紹介などを、まとめてみるシリーズ記事です。Vaporwave / Dreampunk albums - the ones we introduced on Twitter - also logged here. ─── indҼx ─── Midnight Affair ☾: Mystery Nights ⋆⁺₊⋆ ☾ ⋆⁺₊⋆ …

つぶやかれた、ヴェイパーウェイヴたち - 2021年・秋冬コレクション (1)

ヴェイパーウェイヴ/ドリームパンクのアルバムたち──ツイッターにてご紹介したものたちを、こちらにもログらせていただきます。Vaporwave / Dreampunk albums - the ones we introduced on Twitter - also logged here. ─── index ───binary deconstructed:…

私__バッグ: 視線 (Gaze) (2021) - 〈トランキル〉を求める心、そして…

私__バッグ: 視線 (Gaze) (2021) - Bandcamp 《私__バッグ》──または《I__bags》を名のっている人は、ヴェイパーウェイヴ的ニュアンスのあるアンビエント音楽のアーティストです(☆)。そのお住まいは、米カリフォルニアのほうだと伝えられています。 ⬇ €ng…

Les joyaux de la princesse: Aux volontaires croix de sang (2007) - プリンセス・チャレンジ、開始っ❣

Les joyaux de la princesse: Aux volontaires croix de sang (2007) - YouTube 《Les joyaux de la princesse》、レ・ジュワイヨ・ド・ラ・プランセス。フランス語だとすれば、〈姫さまの宝飾品たち〉と訳せるでしょう(☆)。 ⬇ €nglih eχt 6e1oш! ⬇ そし…

身分けの前の、こと分け - ヴェイパーウェイヴのサブジャンル&関連用語たち

ヴェイパーウェイヴ(Vaporwave)、それに関連して言われる用語、サブジャンルらの名称、等々のコンパクトな説明。

DreamSphere, V.A.: TIDE-010 - 銀河間 (2021) - 《ドリームトーン》とは?

V.A.: TIDE-010 - 銀河間 (2021) - Bandcamp このヴェイパーウェイヴみたいな世界を眺めていると、さまざまなプチ・ムーブメントらが、そこに次々と興ってはすたれていく──ということに気がつくような気がします。そして今回ご紹介しますのは、《Dreamtone》…

B・イーノ《オブスキュア宣言》 - 「芸術における多様性の創出と組織化」(1976)

Harold Budd: Pavilion of Dreams (1978, Obscure no.10) - UbuWeb Sound 以下、ブライアン・イーノさんによる、1976年のエッセイを訳出します。そのタイトルは、「芸術における多様性の創出と組織化(Generating and Organizing Variety in the Arts)」(☆…

チヘイ・ハタケヤマ: Void XXII (2021) - 《私》というベイビーを安眠させる音楽

Chihei Hatakeyama: Void XXII (2021) - Bandcamp 《Chihei Hatakeyama》──畠山地平さんについては、すでにご存じの方が多いでしょう(☆)。 ⬇ €nglih eχt 6eℓoш! ⬇ アンビエント音楽の分野にてチヘイさんは、ゆうにニッポンを代表している最良のアーティ…

DROIDROY: 明晰夢 (2021) - やさしみの色に染まった パノラマ夢スケープ

DROIDROY: 明晰夢 (2021) - Bandcamp 東京に在住の《DROIDROY》さんは、アンビエント系ヴェイパーウェイヴのアーティストです。2018年あたりから活動し、早い時期からかなり高い評価を得ていると思われます(☆)。 ⬇ €ngliꙅh ꚍeχt 6eℓoш! ⬇ …

Wanz Dover: Music For Hospitals (2015) - あなたはよくなります、きっと。

Wanz Dover: Music For Hospitals (2015) - Bandcamp 《Wanz Dover》──ワンズ・ドーヴァーさんは、米テキサス州ダラスをベースに活動しているテクノ系のDJ/プロデューサーです(☆)。 そして2015年リリースの“Music For Hospitals”は、彼のおそらく唯一のア…

Kevin Richard Martin: White Light/Red Light (2021) - そんなグラデーション、暗さから暗さへの。

Kevin Richard Martin: White Light (2021) - Bandcamp 《Kevin Richard Martin》──ケヴィン・マーティンさんは、イングランド出身のエレクトロニック系ミュージシャンです(☆)。1990年あたりから活動されているようです(☆)。 このケヴィンさんの最新作、…

secretflowers: mirage (2020) - フェイク疑惑のかたわらで、なごむ

secretflowers: mirage (2020) - Bandcamp 《secretflowers》──シークレットフラワーズは、米フロリダ州オーランドに在住を申し立てているヴェイパーウェイヴ・クリエイターです。2019年から活躍中のようです(☆)。 ⬇ Ёnglish teχt be1ow! ⬇ 2020年末まで…

V.A.: Kompakt, Pop Ambient 2021 (2020) - 暮れの元気な(?)ごあいさつ

V.A.: Kompakt, Pop Ambient 2021 (2020) - Bandcamp 歳月の経過ってヤツが実にお早いもので、ことし2020年もすでにズズイと押しつまり……。 そして歳末恒例の“Pop Ambient”シリーズが、信頼と実績のKompaktレーベルから、ことしもリリースされました! 2001…

Martin Kohlstedt: FLUR (2020) - ヘンな《ピアノ》を、ヘンな場所で弾く。

Martin Kohlstedt: FLUR (2020) - YouTube 《Martin Kohlstedt》──マルティン・コールシュテットという人は、ドイツのピアニスト/作曲家、1988年生(☆)。アンビエントがかったネオクラを演って、ジワジワと評価を上げつつあるもよう。すでにメジャーのワー…

Morton Feldman: Triadic Memories (1981) - 完ペキに合ってるぜOK!…たぶん

Morton Feldman: For John Cage (1982) by Morgan & Tilbury (2020) - Bandcamp 20世紀アメリカの現代音楽の、まあ多少は知られた作曲家である、《モートン・フェルドマン》(☆)。1926年NY市クイーンズに生まれ、87年NY州バファローにて没す(☆)。 この人…

Phil Tomsett: The Sound of Someone Leaving (2020) - 消える行為が空気を揺らす

Phil Tomsett: The Sound of Someone Leaving (2020) - Bandcamp イングランドのアンビエント・クリエイター、《Phil Tomsett》さん(☆)。別名義の《The Inventors Of Aircraft》をあわせ、かれこれ10年以上の活動歴があるもよう。しかし、地味だった感じは…

Poison Coffee: Satiric Forums PRO (2020) - 味のある苦み、めしませ毒珈琲。

Poison Coffee: Satiric Forums PRO (2020) - Bandcamp 《Poison Coffee》というサウンド・クリエイターはブラジルの人らしいんだが(☆)、しかしコーヒーの本場から〈毒入りコーヒー〉を供されるというのもイヤな話だ。いや、まあイイけどさっ!そしてその…

V.A.: ΔQVΔRIVS (2020) - 海面の下にはヒミツがあるからっ!(by セックス・ピストルズ)

V.A.: ΔQVΔRIVS (2020) - Bandcamp 《Underwater Computing _》は昨2019年に活動スタートしたらしい、ワリに新手のヴェイパーウェイヴ・レーベル(☆)。その拠点はフランス東部のコルマール、と称している。 と聞いてちょっとだけ調べたら、このコルマール市…

V.A.: Quarantine Doom jazz vol. 2 (2020) - 隔離され たった独りの ダークジャズ(五七五)

V.A.: Quarantine Doom jazz vol. 2 (2020) - Bandcamp 在イタリアを標榜する、《Signora Ward Records》。これは、全般的にはビザール変態インダスノイズ系の、きわめてアレっぽいレーベルだと認識されている(☆)。いや、インダスノイズをご愛好の方々の見…

Tristan Eckerson: Decades (2020) - 背中まで約30分、21℃の音楽

Tristan Eckerson: Decades (2020) - Bandcamp 《トリスタン・エッカーソン》は、米オハイオ州シンシナティ出身のピアニスト/作曲家(☆)。年齢とかは分からないが、2016年くらいからのリリース歴があるもよう。主に、カーム(calm)でトランキル(tranquil…

Hipnotic Earth: Suspended In Silence (2019) - 地には平和を、耳にはやすらぎを

Hipnotic Earth: Suspended In Silence (2019) - Bandcamp 《ヒプノティック・アース》は、カリフォルニア州セバストポールに在住という、アンビエント・ミュージックのプロデューサー(☆)。2015年あたりから活動中のよう。 で、まず、セバストポールという…

Hallmark '87: Landmarks // FORGOTTEN (2017) - ビバ!ラスベガス, 砂漠に屹立する《ファルス》

Hallmark '87: A C A D E M Y (2019) - Bandcamp 《Hallmark '87》は、ペンシルバニア在住というヴェイパーウェイヴ・クリエイター(☆)。2017年から活動中のよう。 《DMT Tapes》のような有力レーベル(☆)からのリリースを含め、現在までに5コのアルバムを…

Cigarettes After Sex: Cry (2019) - セックス、ニコチン&ロックンロール のすゝめ

Cigarettes After Sex: Cry (2019) - Bandcamp 《シガレッツ・アフター・セックス》という、公序良俗って何それ的な名前のポストロック系バンド(☆)。2008年から活動中で、その名の通り、アンニュイ感に濡れたエロチックな世界をしっとりスローに展開し続け…

t e l e p a t h II テレパシー能力者2: ニューホライズン (2020) - 《フェイザーウェイヴ》の新地平へ

t e l e p a t h II テレパシー能力者2: ニューホライズン (2020) - archive.org 無条件に信じられる話など、何ひとつ存在しないヴェイパーウェイヴの世界。つまり、《現実》と等価な世界。けれど、それにしたってだよ? この《t e l e p a t h II テレパシ…

EMBA Soundsystem: Aesthetic (2018), 終末抑鬱症 (2019) - あなたの両親のセックスをチョリソー

EMBA Soundsystem: Aesthetic (2018) - Bandcamp マインクラフト讃歌(★)のところで少しご紹介したけれど、《EMBA Soundsystem》は、メキシコ在住と称するヴェイパーウェイヴ・クリエイター(☆)。ヘンなことを書くとトペ・コンヒーロか何かが跳んできそう…

レディーフィンガー: かなり奇妙なロマンスを失った (2019) - 海の怖さを、思い知りましょう。

レディーフィンガー: かなり奇妙なロマンスを失った (2019) - Bandcamp 2017年から活動中の《レディーフィンガー》は、素性がまったく不明なヴェイパーウェイヴ・クリエイター。その既発アルバム13コはすべて、《B O G U S // COLLECTIVE》からリリース。 こ…

惣領冬実「チェーザレ 破壊の創造者」 - ジョスカン・デプレ と ボルジアの出遭い(そこね)

惣領冬実「チェーザレ 破壊の創造者」 - コミックDAYS 2005年よりモーニング誌に不定期掲載中の、「チェーザレ 破壊の創造者」。ルネサンス・イタリアの姦雄チェーザレ・ボルジアの生涯を、またはその青年期を、描くような劇画なのかと思って見ているけれど。…

「サンセット Network❾❶」: always on my mind 夏の夜 (2016) - 歓楽と倦怠のサマーイヴニング

「サンセット Network❾❶」: always on my mind 夏の夜 (2016) - Bandcamp 素性のまったく分からないヴェイパーウェイヴ・クリエイター、《「サンセット Network❾❶」》(☆)。なぜかさいきんイイなと思ったんで、ご紹介しようと…