ポ  サ  研

─ ポスト真実 のサウンド研究, ヴェィパーゥエィヴ と仲間たち, 欲望 複製 PØP ─

Jazz

Miles Davis, Lee Konitz, Billy Bauer: Odjenar (1951) - 取り戻せ! 喪われたおジャズの理想の世界

Miles Davis, Lee Konitz, Billy Bauer, et al.: Odjenar (1951) - YouTube 前の記事にて、ジェフ・パーカー関係の作品(★)を、いい意味にしても《独断的》などと評したオイラ。がしかし、チョコっと自省反省などしてみたら、よっぽどオレのほうが独断的。…

Jeremy Cunningham, Jeff Parker: The Weather Up There (2020) - 風の街から、やさしみと独断のたより

Jeremy Cunningham, Jeff Parker: The Weather Up There (2020) - Bandcamp まあそのいわゆるポストロックみたいなシカゴのバンド、トータス(Tortoise, ☆)。そのギタリストであるジェフ・パーカーさん、近ごろ少し戻したようなジャズっぽいフィールドでの…

Antonio Carlos Jobim: WAVE (1967) - 至高のボサノヴァと永遠のマーケット

Antonio Carlos Jobim: WAVE (1967) - YouTube これも意外とヴェイパーウェイヴに関係ある話なんだが、あのどうしようもなくシットでファッキングに最高な、アントニオ・カルロス・ジョビンの“WAVE”。これはボサノヴァの至高の名曲であると同時に、スーパー…

Sam Wilkes: Live on The Green (2019) - 《創造》の時代の空気を喚び起こす、やさしく温かく雑な音

Sam Wilkes: Live on The Green (2019) - Bandcamp 在ロサンゼルスのジャズ系ベーシスト、サム・ウィルクス。どういう人かというイメージも別になかったが、この近作“Live on The Green”はジャズ+エレクトロニカ、しかもアンビエントっぽくローファイな作品…

Laurent de Schepper Trio: Action at a Distance (2019) - 奇妙なトリオの奇麗な音空間

Laurent de Schepper Trio: Action at a Distance (2019) - Bandcamp ジャズをベースにエレクトロニカとインディロックの方法やテイストをあわせ、海外の地下音楽シーンで絶賛されているらしい《Laurent de Schepper Trio》(☆)。バンド名の読み方がよく分…

VA: Karlrecords, Parakustiks #2 (2020) - いまわれわれのアートが失うべき拘束の《鎖》とは

VA: Karlrecords, Parakustiks #2 (2020) - Bandcamp 在ベルリンと称するカールレコーズ・レーベル(☆)のコンピレーション名曲集・第2弾。カールってどこのカールかと思ったらマルクスさんのことみたいで、そういう《左派》っぽいエクスペリメンタルなエレ…

(青Tux): Guest List ゲストリスト (2018) - 憂愁のヴェイパー・ナイトクラブ

(青Tux): Guest List ゲストリスト (2018) - Bandcamp 《青Tux》というバンド名は青いタキシードという意味らしいけど、これはヴェイパーウェイヴでありダークジャズでもあるという珍しい方向性のソレ。ダークジャズ(またはドゥームジャズ、ノワールジャズ…

Pat Metheny: From This Place (2020) - そして、このトーンから始まる

Pat Metheny: From This Place (2020) 恐縮なんだけど今回は比較的まっとうな音楽、何か真実味ありげなサウンドのご紹介。で、パット・メセニーというお人はもちろん現代ジャズギターの第一人者で、1970年代中盤くらいからずっと質の高いアルバムを大量に出…

V.A.: Midnight Radio - Noir Jazz (2016) - 今は、もう暗く…ダークジャズ(ドゥームジャズ)のススメ

ネクラの皆っさァん、おっはようございま〜っす!! ヒュッヒュ〜! …いやさてネクラって本来は、表面ではなく《根》が暗い。つまり陽キャを装った人間らがふと見せる暗み、みたいなことを言うんだと思うんだけど。しかしそんなことを考えもしないやつらは放っ…