ヴェイパーウェイヴの関係の、オンライン・フェスティバルのお知らせです。
いま現在は7月18日、まずその第1夜が成功裡に終わったところです。
そして第2夜を前に、情報を最新のものに修正します。
【名称】 《PURE LIVE II》
【概要】 英マンチェスターのドリームパンク系のレーベル、《PURE LIFE》(☆)。その主催するオンライン・フェスの、昨年5月の初開催に続いた第2弾
【出演者】 アーティスト約30組が出演、図を参照(☆)
【開催日時】 日本時間(JST)2021年7月18日(午前1時-10時) / 19日(午前0時-8時)
【放映URL】 Vapor Memory(☆) / PURE LIFE(☆)
第1夜は予定通り、午前1時に放映がスタートしました。しかし第2夜は変わって、日本時間0時に始まると、追ってアナウンスされています(☆)。
けれど、ニホンのファン的には実のところ、繰り上がってくれたほうがありがたいですよね! 早朝を通りこした真っ昼間の放映になってしまうよりも。
そして終了の時間は、わりとなりゆきみたいです! 第1夜のタイムテーブルは、たぶん最終的に、40〜50分くらいの遅延をきたしたように思います。
そのせいで、ひとつのお目あてであった《DROIDROY》さんのショーが(★)、思わぬ時刻に始まって……。さいしょのあたりをしっかりと、視聴することができていたのかどうか?
では、ついでにここで、第1夜の感想を述べますと。
そのドロイさんと、その次に出た《輕描淡寫》さん。この両者のショーが、圧倒的な印象を残してくれました!
スタイル的にはいずれも、しっかりと構築されたアンビエント系です。あわせて輕描淡寫さんのサウンドは──アイスランドの女性アーティストであるらしいですが──、オリエンタルな風味のつけ方が濃い(☆)。
そこをあんまり好きじゃないように、実は思っていました。ですけれど、この夜のショーでは、なんというか快く押し切られたんですよね!
これにより、私が《ドリームパンク》について思うところも、少し変わってきそうです(★)。なおチャット欄にては、主催者《PURE LIFE》のボスが、〈うちはヴェイパーウェイヴは扱わない〉と、はっきり述べていました。ああ、やっぱり。
と、それやこれや、いろいろなことがありましたが……。
ともあれ〈今夜〉、《PURE LIVE II》の第2夜で、ご一緒いたしましょう!
(この記事は、下が遠い過去で上が近い過去と、積み上がっています)……ただいま7月16日、追加された情報らを追記しています。約24時間前の初稿を書いていた時点では、スタート時刻も出演者も発表されていませんでした。
そのあたりをむりに、整合性ある感じに書きなおすのも、めんどう……あ、いや、うそになるような気がするので、以下はその初稿そのままです。
ですけれど、出演者たちの顔ぶれや、そもそもスタートの時刻が、いまだアナウンスされず。後者についてはシリアスな問題と思うので、もっか問い合わせています。
──と、このことを私が書いている現在は、7月15日の午前中です。つまり本番まであとたったの2日間だが、しかしいまだ詳細が明らかでない、ということです(!)。
ここらで想うところは少し、なくはないですが。
しかし本番そのものは、いいものになってくれそうな気がします。このフェスは昨年にその第1弾を、ぶじに開催できている実績もあり。
なぜか映像がずぅ〜っとガソダΔWです!
その第1弾である、2020年5月の《PURE LIVE》フェスの動画が、ヴェイパーメモリーさんのチャンネルで公開されています(☆)。
視てみると、このときは26組のアーティストらが参加していたもよう。顔ぶれはHKEさんを筆頭に、《Kagami Smile》、《Kuroi Ame》《w u s o 命》、そしてニッポンの人であるらしい《DROIDROY》さん、等々々。
たぶんこんどの第2弾も、同じような顔ぶれになりそう。ゆえにジャンルとしては、《ドリームパンク》──言い換えれば、陰気くさいチルアウト/IDM/アンビエントもどき──が中心になるのでしょう。
追って詳細が分かりしだい、この記事に追記されるでしょう。
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